貴方は知らな過ぎる！
タバコの害！
「たばこ：どんな形や装いでも命取り」
　（Tobacco : Deadly in any form or disguise）

二つの脳



私達の脳は、大きく分けて「左脳」と「右脳」に分けられます。

それぞれの脳は、お互い連携してその機能を果たしています。

現在、よく言われている左脳人間とか右脳人間とかに区別する

のはどうかと思いますが、

「左脳」と「右脳」は、それぞれの特徴を持っています。

左脳は、言葉、論理、数学、分析などに、その優位性を示し、

右脳は、リズム、空間意識、想像力、直感、芸術、全体性、次元性などに

優位性を示します。



また、身体的には足は第２の心臓。手は第２の脳と言われるように

左手は右脳に対応し、右手は左脳に対応しているといわれ

左右逆に交差しています。

目についても右の視野は左の脳で分析され、左の視野は右の脳で

分析され、両脳は協力しあって機能を果たしています。



また、余談ですが

仏教などで合掌するとか、手印を結ぶとか言われるのは、

第２の脳である手を合わせたり、手印を結ぶことで

脳を外部からコントロールすることから始まったのではないでしょうか。

例えば、宗教的なことではなくても両手を合わせて合掌すると

何となく落ち着き優しい気持ちになるのは、そのためではないでしょうか。




脳を分かりやすくするためには、パソコンに例えるのが分かりやすいです。

右脳は、潜在意識であり、ハードディスクです。

右脳というハードディスクには、生まれてから現在に至るまでの

体験や学習したことが、データとしてぎっしり詰まっています。

これに対して左脳は、顕在意識であり、パソコンに例えると

ディスプレーということになります。

右脳というハードディスクから情報を呼び出してディスプレーに

映し出して活用することができるという訳です。



私達は、通常意識している顕在意識が意識だと思っていますが、

右脳という潜在意識には、とてつもない量のデータがぎっしり

詰まっています。


この右脳をいかに活用して行くかによって、まだまだ新しい

可能性を見つけ出すことが出来ます。

というのも、私達は左脳をよく使う生活パターンの中で

生活していますが、右脳の世界を日常の世界に取り入れることで

幸せが増幅するからです。

考えることも大切ですが、感じることもまた大切なのです。










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