貴方は知らな過ぎる!
タバコの害!
「たばこ:どんな形や装いでも命取り」
(Tobacco : Deadly in any form or disguise)
神経系と脳 神経系を大きく分けると動物神経系と自律神経系の二つに分けられます。 大脳が司っているといわれるのが動物神経系であり、 間脳が司っているのが自律神経系です。 動物神経系が表面の顕在意識とすれば、自律神経系は潜在意識ということになります。 表面の意識である顕在意識は、わずか7%の働きしかしておらず、 残りの93%は、なんと潜在意識の働きによるものです。 そうなると人間の働きの大部分は、潜在意識が占めていることになります。 潜在意識は、過去の経験が記憶された分野であり 現在の自分を形作っているそのものです。(意識的にせよ無意識的にせよ) 私たちは、物事を判断したり新しい行動を起こす場合、今まで作りあげられた 経験則によって判断します。 一般に、人間は楽な方向に進もうとすることから、慣れ親しんだ事を すぐに変えようとしない傾向があります(例えばタバコの習慣など) それに、潜在意識は「意識(顕在意識)が一生懸命に努力して改善しようとすると、 かえって反発する性質があります」(努力逆転の法則) 例えば、子供が大好きなオモチャで遊んでいる所に、ずかずかと入り込んで いきなりオモチャを取れ上げたらどうなるでしょう。 子供は泣き叫び、決して放そうとしません。 私は、潜在意識は子供の様なものと思っています。 巨大なエネルギーを秘めた眠れる巨人とも言える潜在意識は、 一度泣き出したら誰もかないません。 決して力ずくでは動きません。 子供のオモチャを別のオモチャに変えることも可能ですが、 これは単なる目先を変えることでしかなく、根本的な解決法ではありません。 やはり、潜在意識の特質をよく理解した上で、 対処しコントロールするしかありません。 「タバコをやめる」と言うことも、潜在意識のコントロール法なのです。 なぜなら、喫煙という習慣を司どっているのは潜在意識だからです。 いかに上手に、潜在意識をコントロールするかには、 一つのコツがあります。 そのコツを使うことによって潜在意識は、反対に貴方が禁煙することに 全面的に協力することになります。
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